伴走型アジャイル開発導入支援サービス

段階的なステップで現場に根づかせる。

短期集中 × 現場実践型トレーニング

  1. STEP01現状分析・ゴール設定 / 無料ヒアリング

    お客様の現状分析と目指すべきゴール設定を行い、
    プロトタイピング開発の計画を立てる

  2. STEP02座学+ハンズオン(Day1〜3)

    アジャイル・スクラムの基本と、AWSを活用したサーバーレスによるWebアプリケーション開発の基礎、GitLabを活用したDevSecOpsの導入と実践的な活用法、AIを活用した開発などを習得

  3. STEP03プロトタイプ開発(Week1〜6)

    お客様の業務における課題やニーズから開発するプロトタイプを決定
    経験豊富なエンジニアのサポートのもと、実践的なプロジェクト開発を通じて、
    アジャイル開発手法とクラウドの活用方法を体得

    例:業務データをリアルタイムに可視化する【業務分析ダッシュボードの初期版】開発 重要指標のモニタリングや
    簡易アラート機能など、基本機能に絞ったMVPを構築し、 本格展開への足がかりとします

  4. STEP04自走フェーズ支援

    プログラム後も「改善アドバイス・定着支援」を継続
    課題管理、ナレッジ展開もフォロー

自社が主導しながら外部も活用できる
柔軟な体制づくりの
具体的なアプローチを、座学からプロトタイピングまで段階的に構築。

座学+ハンズオン(Day1〜3)
「概念理解」から「ツール操作」まで
一気通貫で体験
  1. Day1:アジャイルとクラウドの基礎を理解する

    • 現状分析とゴール設定
    • クラウド vs オンプレミス比較と活用メリット
    • GitLabの基礎
    • アジャイルの基本を紹介
    • スクラムについて
      ユーザーストーリーマッピングの実践など
    • GitLabの基本操作
      階層構造の理解・イシュー・エピック・ラベルなどの理解
  2. Day2:スクラム運用とGitLab実践を深掘り

    • スクラムイベントについて
      スプリントプランニングの実践など
    • GitLabを用いたスクラム運用
      GitLabのスクラム運用方法を実践
    • クラウド運用におけるGitLabを用いたシステム運用
      本番運用中の監視と対応など
    • GitLab活用のTips
      Slack連携、ユーザーライセンス管理機能、Webhooksの紹介など
    • GitLabを用いたDevSecOps
      DevSecOps 基礎・CI/CD・脆弱性診断など
  3. Day3:SaaS活用とAI統合まで実施

    • AWSの活用
      AWSを活用する際のベストプラクティスなど
    • AWS以外のSaaSの活用
      Momento・Auth0・TiDBなどの便利なSaaSを紹介
    • GitLab DuoなどAI機能の活用体験
    • プラットフォームエンジニアリング
      CI/CDカタログ、 ガバナンスを実現する機能の紹介など
    • プロトタイプ開発について
プロトタイプ開発(Week1〜6)
「自社テーマ」で本番さながらの開発体験を

スケジュール例:業務分析ダッシュボード開発の場合

  1. 開発準備

  2. 既存データと連携したAPI実装

  3. データ収集・検索機能実装

  4. 集計結果・検索結果のUI実装

  5. リアルタイムグラフの実装

  6. 通知機能実装

  7. バグ修正・リリース準備

POINT

週次でエンジニアが伴走し、レビュー・改善を繰り返します。CI/CD、セキュリティ、レビュー体制も“実践レベル”で支援。

本スケジュールは一例であり、実際の開発内容とスケジュールは、お客様の業務課題やニーズに応じて柔軟に設計いたします。

まずは無料ヒアリングで、御社に合った進め方を
ご案内します。

ベンダー主導から、自社主導へ伴走支援

多様な現場で培った支援経験をもとに、
開発を自社が主体的に動かす内製化を支援します。

  • 株式会社日立ハイテク
  • 株式会社Geolonia
  • 株式会社Creative2
  • 株式会社ベイス
  • インフォテック・サービス株式会社
  • 株式会社ナレッジラーニング

※上記は当社各事業における支援・開発実績を含みます。

機械部品メーカー H社、
出版・コンテンツ配信事業者
SaaS系ベンチャー各社、中堅製造業
ほか

01
卓越した技術力で“現場が動く”
実績多数の最前線エンジニアが支援

私たちのチームは、AWSとサーバレス技術において高い評価を受けてきました。加えて、私たちは電子書籍サイトの運営・開発や、動画配信サービス、製造業向けの業務アプリケーション構築など多様な現場での支援実績があります。
「理論だけ」でなく、「実運用と改善」を見据えた技術支援が可能です。

受賞歴:
AWS Top Engineers(2020〜2022、2024)選出 Serverlessconf Tokyo AWS Serverless Tech Challenge 優勝(2017・2018)
登壇実績:
AWS Summit Tokyo / AWS Dev Day / Serverless Meetup Japan ほか
02
“放置しない”伴走型支援
実行できる状態まで一緒に

導入トレーニングだけでは終わりません。 GitLabやAWSの活用方法を、現場に合わせて伴走しながら改善・定着を支援します。“運用しながら学ぶ”環境づくりを徹底し、最終的には「主導できるチーム」へと成長させます。

03
DevOps全体を一元管理
開発効率を最大化するGitLab型
開発支援

GitLabは、DevOpsの全工程をひとつのアプリケーションで統合できるオールインワンプラットフォームです。
Jira・Jenkins・Snyk・JFrogなどの外部ツールを置き換え、シームレスな開発と自動化を実現します。

Gartner Magic Quadrant™ for DevOps Platforms 2024で2年連続「リーダー」として選出
「実行能力」「ビジョンの完全性」ともに最上位評価を獲得。
リーダー象限には、GitLabのほかにMicrosoft、Atlassian、Harness、JFrog、Red Hat、CircleCIなどが位置づけられており、その中でもGitLabは最上位に位置しています。

Gartner, Magic Quadrant for DevOps Platforms, May 2024

すべてが“つながる”DevSecOps
プラットフォーム

計画からデプロイ・セキュリティ・運用に至るまで、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を支えることが可能で、開発者・セキュリティ・運用チーム全体の内製化にフィットします。

それぞれの開発環境にあわせて
提案が可能
です。
ぜひ一度ご相談ください。

私たちが培ってきたノウハウは、
実プロダクトを通じて磨かれてきました。
多様な業種・フェーズの企業で、“自社で改善できる力”が
根づいています。

01
サプライチェーン管理のDXを
推進する開発支援
顧客
株式会社日立ハイテク
業種
製造業 従業員数5,288名

Excel主体の業務をクラウド化。フルサーバーレス構成での開発を支援し、業務の自動化・運用負荷軽減と共に、現場主導の継続改善体制を実現。

導入効果

  • 要件定義からMVP構築まで一貫支援で、スマートな開発体制を実現
  • サーバーレス導入により運用負荷を大幅に軽減
  • 柔軟な仕様変更にも対応できる“伴走型支援”
  • 自動化を通じ、開発生産性を向上
02
キャンペーンサイトを
サーバーレス化する開発内製化支援
顧客
インフォテック・サービス株式会社
業種
SIer 従業員数441名

某健保組合向けのキャンペーンサイトを、CRM依存から脱却。AWS上にサーバーレス構成で再構築し、弊社エンジニアと共に設計・開発を行うことで、 サーバーレス内製化の体制構築を実現。

導入効果

  • サーバーレス開発を“自走”で進める体制が整備された
  • 運用コストを抑えつつ、堅牢かつ柔軟なWebアプリケーションを提供
  • CRM等の制約を受けず、顧客要望に沿った機能拡張が可能に
  • SIerとしての提案力・提供範囲が拡大
03
電子書籍配信基盤のクラウド最適化

100台以上の仮想サーバを撤廃し、完全サーバレス化。モノリシックな構造から脱却し、機能追加・改修の柔軟性が大幅向上。

04
SaaS向け動画配信機能の立ち上げ

サーバレス+マイクロサービスでスピーディーに実装。月額コストを最小限に抑えた状態で安定稼働中。

05
製造業での業務改善アプリ開発

現場主導での業務フローを見える化し、社内ツールを自社開発。運用費は月額10,000円以下で、属人化しない体制を実現。

06
GitLabによるDevOps基盤の構築

コード管理〜CI/CD、セキュリティまでを一元管理。継続的改善を支える開発環境の“自走化”を実現。

よくあるご質問

  • 内製化とは何ですか?アジャイル開発とどのように関連していますか?
    内製化は、外部ベンダーに依存せず、社内のリソースを活用してシステム開発や運用を行うことです。アジャイル開発は、迅速な開発サイクルと柔軟な対応を実現するため、内製化の実現に最適です。スクラム手法を取り入れ、AWSとGitLabを活用することで、効率的なプロジェクト管理とセキュリティ強化が可能になります。
  • 3日間の座学&ハンズオントレーニングでは何を学べますか?
    3日間のトレーニングでは、アジャイル開発とスクラムの基本を学び、AWSを活用したサーバーレスアーキテクチャでのWebアプリケーション開発や、GitLabを使ったDevSecOps導入方法について実践的に学べます。また、AIツールを活用した開発の最新トレンドも紹介します。
  • AWSとGitLabを活用した内製化の推進方法は?
    AWSを利用することで、サーバーレスのWebアプリケーション開発を効率化し、スケーラブルなインフラを提供します。GitLabは、CI/CDパイプライン、コード管理、セキュリティテストを一元化でき、内製化の進行を支援します。これにより、開発スピードが加速し、運用負担を軽減できます。
  • プロトタイピング開発ではどのような成果が期待できますか?
    プロトタイピング開発では、お客様の業務に即した最小限の製品(MVP)を迅速に開発します。例えば、業務データをリアルタイムに可視化するダッシュボードの初期版を作成し、重要指標のモニタリングやアラート機能など、実際に業務で利用可能なツールを提供します。これにより、内製化の第一歩として、実行可能なシステムを提供します。
  • アジャイル開発を導入することでどのような効果がありますか?
    アジャイル開発を導入することで、次のような効果が得られます:
    ・開発スピードの向上:スプリントごとに開発を進め、迅速にフィードバックを得られる。
    ・柔軟な対応:変更があった場合でも柔軟に対応し、ビジネスニーズに即した開発が可能。
    ・内製化の加速:AWSやGitLabを活用し、社内での開発能力を高め、外部委託に依存しない自社主導の体制を築ける。
  • GitLabを使うことでプロジェクト管理はどう改善されますか?
    GitLabは、計画から運用まで開発プロセス全体を統合し、プロジェクト管理を劇的に改善します。イシューボードでの進捗可視化、DORA Metricsでの生産性測定、CI/CD・DevSecOps機能による品質向上、そして情報のサイロ化解消で、プロジェクトの効率と透明性が大幅に向上します。
  • このアジャイル開発導入支援は、どのような企業に向いていますか?
    この支援は、内製化を進めたいがリソースやノウハウが不足している企業に最適です。また、アジャイル開発を導入したいが、導入方法がわからない企業や、AWSやGitLabを活用した効率的な開発体制を構築したい企業に適しています。
  • アジャイル開発を導入する際に必要な前提条件はありますか?
    アジャイル開発を導入する際には、社内にアジャイル開発の基本的な理解と、それを実行するための技術的な準備が必要です。しかし、当社の支援サービスでは、3日間の座学とハンズオン、プロトタイピング(6週間)を通じて、必要なスキルを習得することができます。特別な準備は不要です。

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